千葉県南房総館山市にある曹洞宗のお寺です。水子供養・永代供養・ご祈祷などのお申し込みは当山まで。坐禅体験もあり。

曹洞宗 正木山西光寺

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仏教に関するQ&A

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匿名希望さんからのご質問

私はある曹洞宗寺院の檀家の一人ですが、最近週刊誌に載っていた曹洞宗に関しての記事についてお尋ねしたいと思います。
昨年の多々良学園の問題に続いて今回は元宗務総長だったある大物僧侶の自殺の記事が載っていました。
記事の内容が事実だとしたら大変忌々しき事態だと思います。

曹洞宗という私たちの宗派に今何が起こっているのでしょうか。私は禅宗の永平寺が本山だということでこれまで誇りにも思ってきましたが、一体どうなってしまったのでしょうか。
記事によりますと相当な不明金が元総長故大竹氏に流れていたそうですが、そのお金はわれわれ檀家からのいわゆる上納金といわれる宗費の一部も含まれているのでしょうか。

もしそうだとしたらそのお金は当然返納されるべきだとおもうのですが如何でしょうか。
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うちのお寺のご住職に尋ねてもよろしいのですが、このようなページがありましたのでご質問させていただきました。
お立場もあり全てにお答えいただくのは難しいと思いますのでお応えできる範囲でよろしくお願い致します。

答え

その件が事実としたら正直大変残念なことだと思っています。
われわれ末派寺院の住職にはその件で正式な形で知らされておりませんし、週刊誌の記事がどこまで真実なのかわかりませんので責任をもって応えることはできません。
ということを最初に申し上げておきます。

ただこれだけ公になってしまっているのであえて私個人の意見としてお答え致します。
わたしも一連の事件を知ったのは週刊誌の記事からでした。
あなたのように檀家さんとして驚きと疑問を持たれたのは当然なことですし、私も住職として当然同じような疑問を持っておりじくじたる思いであります。

週刊誌によりますと、曹洞宗系列の学校建設にからみ約30億円もの大金が使途不明になっているそうです。
その建設に直接絡んでいたのが当事者であったといわれる元宗務総長の故大竹明彦氏でした。
宗務総長と言えば宗派の中での事務方の最高責任者であり最高実力者です。

最初にその問題が報じられたのは昨年10月6日号の週間文春の「坊主まる儲け疑惑」という記事でした。
この記事はあっという間にわれわれ末派寺院にも知れ渡り、大きなうわさになりました。
その後その件で当事者から特に反論は無かったようなので、その行方が気にはなっていました。

それから約半年後のつい最近の週刊誌FLASHに「曹洞宗元総長大竹氏の自殺」が載ったのです。
記事の内容からすると、検察からの疑惑の追求を苦にし3月30日にあるホテルに入り首吊り自殺をしたということになっていますがほんとうなのでしょうか。
もしご本人がその疑惑に対し事実無根とするならば最後まで精錬潔白を訴えて闘うべきだったと思います。

本人は何も語らずに自殺をしてしまったとしたら一層疑惑を深めただけであり真相の解明にはなっておりません。
故人の名誉にも関しますので自殺かどうかも含め関係者は是非真相を明らかにして欲しいと思います。

「大竹老師の指令は「天の声」といわれ、絶対服従でした。ひとことでも逆らえば、曹洞宗の組織を運営する宗議会の議員から外される。誰も逆らえない状態でした」(曹洞宗のある高僧・週刊誌)「ゼネコン指定をめぐるリベート問題が早くからとりざたされていました」(僧侶の一人)

「関係者によれば、それらの建築費の一部が大竹氏をはじめとする宗門の一部幹部に流れていたのではないかと公然と囁かれていたというのです」(週刊誌)「これを機に曹洞宗内のウミを出し切り、純粋な姿を取り戻すべきです。そう考えている人は多いんです」(曹洞宗関係者)

それらの記事が事実なら当事者の責任は勿論ですが、公然と噂されていながら宗門の中で誰も止めさせることができなかったとしたら、その中央の組織自体に問題はなかったのでしょうか。
自浄作用の無い組織は欠陥だと言わざるを得ません。
事実でないことを願っていますが、是が事実としたら宗門の名折れです。これ以上の恥はありません。

また、もし検察が入ったことが事実ならば、この際検察に徹底的に調べていただき宗門はその顛末を公表すべきでしょう。
そしてもし組織的にそのような犯罪の温床があったとしたら二度とこのような犯罪が繰り返されないように組織改革すべきだと思うのです。
そして事実関係とその責任の所在を明確にしていただきわれわれ末派寺院住職がそれぞれの檀家のみなさんに説明できるようにして欲しいと思います。

なお宗費の流用と賠償の件につきましては私としては今のところ何の情報もありませんのでお答えすることはできません。
後日状況によってお話できるようになればと私自身も願っております。

合掌

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